２０１６年　第７回　錦江湾カップ in 重富漁港　春の陣　

開催日時

２０１６年７月１０日　日曜日　大雨・小雨の悪天候、帰着後は晴れ

表彰

あんたが鯛賞

今村　圭佐 ６３ｃｍ　　２,８７５ｇ

使用タックル

ロッド　　ダイコースピアー　ＳＲＳ５８２ＬＳ　テンヤカスタムモデル

リール　　ダイワイグジスト　２５０６

ライン　　サンライン　ＰＥ－ＪＩＧＧＥＲ　０.８号

リーダー　シーガー　グランドマックス　２.５号

テンヤ　　自作ナスオモリテンヤ　５号（合法）



１号から３号の軽めのテンヤでの攻めを考えていました。大会当日は天候や海況、その他の条件が揃わずアッサリ断念。
テンヤは４～５号を使用しました。

時間だけが過ぎてゆく中、同船者を観察していてもリフトやフォールでガツンと食う鯛はいないこと（コロ助を除く）、
巻きにも反応が無いことでボトム攻め一本に絞りました。（中層や巻きで食うのならラインが斜めに出ても、そう苦にはならないので）
真下に落とせない状況なので、ほんの少しリフトしたらテンヤが浮かないようにラインを出して着底させることの繰り返し。
テンヤでコツコツと小刻みに底を叩くイメージです。

ハードボトムを叩く時のテンヤの音ってのも、鯛を含めて色んな魚に効くのではないかと思います。

陽が差してきた時間帯、同船者に鯛やコロ助がパタパタッと釣れ出したタイミングで掛かりました。
ボトムノックの合間のモゾモゾしたアタリに軽い聞きアワセを２回。３回目に重みを感じたので本アワセしたら乗りました。

アタリそのものが少なかったですが、鯛のサイズにかかわらず全体的にガツガツ食うことがなかったように思います。
１回かじって終わりとかのショートバイトが多かったように思いました。
それが小鯛の数釣り勝負を諦めた理由でもあります。

たまたまラッキーな事に釣ることが出来ましたが、渋い時にこそ結果を出せるようになれたらいいですね。

うまかっ鯛賞

吉田　　　彰 ５枚（他Ⅰ名）　６３ｃｍ　　２,７６０ｇ含む

＜タックル＞
　ロッド　　　ダイワ　　　リーディングテンヤゲーム　MH２３０

　リール　　　ダイワ　　　セルテート　２５０６H
　
　ライン　　　サンライン　一つテンヤPE（HG-PE）0.8号
　
　リーダー　　 ダイワ　　ディーフロン船ハリス　2.5号
　
　テンヤ　　　ジャカル　　ビンビンテンヤ（レッドゴールド）８号（5号～10号）
　エ　サ　　　活きエビ　　持込み赤エビ　５㎝～１２㎝（事務局手配の車エビは未　　　使用でした）

＜釣況＞
　潮は上潮が早く（２枚潮？）タナ取りのためテンヤ１０号から始め８号、５号（グロー系も）に替えて２０㎝前後の放流サイズが
　浅場（１０ｍ～２０ｍ）で拾い釣り。

　即合わせではエビの頭をかじられるがハリ掛かりせず。

　大きめのエビにし、当たり＝即合わせせず竿先が少し押さえ込まれての合わせでハリ掛かり。
　水深１０ｍ～１５ｍ？（大鯛は大エビ？）

＜最後に＞
　トラブルも無く、同乗していただいたメンバーの方々船長に感謝いたします。
　シーアンカーの件は船長の手間がかかりますが、全船が使用していただければ賛成です。
　秋の大会もよろしくお願い致します。　　　　　　　　　　　　　　

がんばっ鯛賞

有馬　春江 ５枚　大物外道賞　コロダイ　６７.５ｃｍの二冠達成

使用タックル　
ロッド　　　　炎月　一つテンヤ　ＢＢ２５５ＭＨ　

リール　　　　シマノ　ストラディック　ＣＩ４　２５００ＨＧ

ライン　　　　ドンペペ×８　０.８号　

リーダー　　　シーガーグランドマックス　ＦＸ２.５号　

使用テンヤ　　最初グロー４号、後半ケイムラ黒４号　

孫針　　　　　がまかつサーベルポイントM

エサ　　　　　活きエビ（サルエビ）

外道大物賞

有馬　春江 コロダイ　６７.５ｃｍ　女性子供部門のがんばっ鯛賞との二冠達成

使用タックル　
ロッド　　　　炎月　一つテンヤ　ＢＢ２５５ＭＨ　

リール　　　　シマノ　ストラディック　ＣＩ４　２５００ＨＧ

ライン　　　　ドンペペ×８　０.８号　

リーダー　　　シーガーグランドマックス　ＦＸ２.５号　

使用テンヤ　　最初グロー４号、後半ケイムラ黒４号　

孫針　　　　　がまかつサーベルポイントM

エサ　　　　　活きエビ（サルエビ）

総評

絢美丸艇、大会模様

幸伸丸　大会模様

りお丸　大会模様

検量風景

表彰式風景（プレゼンターかめや釣具谷山店　山口様）

上入賞者並びに記念写真

今回の外道大物（コロダイ）