• 第16回 錦江湾カップ in 鹿児島本港 春の陣

    開催日時

    2024年5月26日(日) 曇り

    表彰

    あんたが鯛賞

    今村 圭佐 44.0cm

    参加者の皆様お疲れさまでした。会長や運営スタッフの
    方々、いつもありがとうございます。

    今回も手返し重視の重めの遊動をメインで考えてました。
    タングステンの8号と10号を通販でポチッと。
    (しかしこれは大会が終わった28日に届いたがね)

    座席抽選も大好きな右舷をゲット。
    んで想定通りのスローペースで淡々と時間だけが過ぎる。
    周りが釣れてるならアジャストも出来そうだが、釣れと
    らんし。
    ただボトムステイだとサメやエイが釣れてしまうので、
    なるべく底を切って上を釣る感じ。
    たまにコツコツあたるけど有明海産の真エビ(芝エビ)
    が大き過ぎてチャリコが乗らないのもあり、終了間際
    まで2枚。

    残り時間も少なくなり最初のポイントへ戻るも全く当
    たらず、港の前まで戻って残り30分。
    ここは潮が動いていて、魚のかほりがして良か。
    モワッとヨレてる潮にハヤブサの6号タングステンを
    送り込む。
    ラインが潮で押されるので、途中何度もライン出しを
    止め一度ピンと張ってから落とす感じです。
    着底前に食ってまず1枚(これが優勝魚)

    魚が浮いてると判断し、遊動の12号タングステンに急
    いで付け替え。
    今度は一気に落とすけどラインが出てるためにテンヤ
    の軌道は緩やかな二次曲線のイメージです。
    ここはタイラバと違うとこですね。
    残り20分、これに3バイトくるも1本しか取れず。
    どうしても巻きテンヤはバレやすいのに加え、時間が
    ない焦りから食い込むまで
    待ちきれなかったミスでした。

    前回の優勝は2017年。あの頃は大分にいて、色々とあ
    って。
    嬉しさと切なさと心強さと。

    秋にまたお会いしましょう。


    タックル
    ロッド  がまかつラグゼ桜幻 鯛テンヤ S82M
    リール  ダイワ21ルビアスエアリティ 2500
    ライン  シーガーX8 0.8号
    リーダー シーガーフロロ2.5号
    テンヤ  ハヤブサ貫撃TG6号
    孫は交換、ザイロン8号でノーマルの約1.5倍の長さ
    です。


    うまかった鯛賞&当日賞

    那須  勳 6枚  当日賞は、誕生日だった。

    遅くなり申しわけありません。
    家内の母が長期入院しており、3月に亡くなるということで
    私も家内も秋の大会以来のひとつテンヤでした。

    出だしはふたりとも遊動のグローの6号と8号、明るくなって
    ケイムラピンクに変えました。
    ラインはシーガーのPEX8の0.8号、リーダーはシーガーの
    グランドマックスFX2.5号でした。

    秋の大会で次回の予定をお聞きしたとき、おおっ!と思い
    ました。 当日賞ありがとうございました。

    家内も出だしは苦労したようですが、さすがに何か持って
    いるようです。
    ふたりともおニューのリールでした。
    今後のこの大会の盛り上がりを祈念いたします。
    船頭さんも丁寧でした。
    運営ありがとうございました。


    タックル
    ロッド  ニットウ エクセルスペシャル GAME270
              (私が以前賞品で頂いた)
    リール  シマノ  24ツインパワー2500S
    ライン  シーガー PE X8 0.8号
    リーダー シーガー グランドマックス FX2.5号

    外道大物賞

    那須 春枝 コロダイ  65.5cm

    うまかった鯛賞の旦那様のコメントを参照

    タックル
    ロッド  炎月  M260
    リール  シマノ  セフィア SSC3000SDH
    ライン  シーガー PE X8 0.8号
    リーダー シーガー グランドマックス FX2.5号

    総評

    天気予報がクルクル変わり、雨を心配したが、夕方までは降らないという予報に変わり、少し涼しい位の天候で、絶好の釣り日和となった。
    仕事で二人キャンセルになったが、毎回参加している親子が出れない予定だったのだが、部活の野球の試合が中止になり、出れるようになった親子も喜んでいたら、木曜日に息子さんがコロナにかかってしまい、キャンセル。 昔参加していた仲間が久しぶりに参加してくれることになり、定員より一名少なかったが、21名の参加で開催となった。

    第一回大会から出てくれている熊本のメンバーの方が仲間を誘い参加者を集めてくれ、8名位の大参加で出来れば同じ船でということで、急遽潤風丸艇は、ほぼ熊本勢となり、SEA DRAGO艇は、前回・過去の優勝者が半分位いる強者?の鹿児島・県外勢の集まりとなった。
    みんな色々な予定もあったが、この大会にかける意気込みは高く、張り切っており、楽しみな大会となった。

    5時受付、6時出港予定だったが、ミィーティング等もスムーズに終わったため、少し早めに、出港して開催がスタートした。

    最初、港を出て10分位のところからスタートしたが、1投目からアタリ、3投目位には、本命の鯛が上がり、今日は良いかもと思ったが、その後、潮が動かず、苦戦する1日となった。

    入り鯛が、市内まで入ってきて落ち着く時期なのだけど、反応はあるけど、喰い気が無いという、船長曰く、前日も佐多岬で潮が流れず苦戦したという。 少し走り平川沖の30m前後に向かったが、やはり、ポツポツとしかアタらない、前回覇者も、歴代覇者も苦戦している。
    潤風丸艇は、10m位浅い陸に近い方を粘っている。 釣れているのかどうか?

    帰着1時間前になり、船長が港周辺の浅場に向かったが、潮が回っており、風と同調もせず、船も回るような状態、ラインは斜めになり、釣りづらい状況だけど、その中で一人、立て続けに釣る者がいる。

    二人しかいない過去二度の優勝をしているい熊本荒尾市から全大会出ている今村氏だ。
    この激流みたいな難しい状況を楽しんで、残り30分位に3尾ほど掛ける、最初に掛けたのが、今回の優勝魚となったが、その後もすぐに掛け、その次にはデカイのを掛けたがバレてしまい、タイムアップとなった。

    前回、SEA DRAGO艇が、優勝者・超過枚数とも圧倒的だったが、潤風丸船長は、やけにご機嫌の様子。
    釣れているのかそんな中、検量が始まった。

    バスのトーナメントでも、厳しいと思っていても、誰かが釣ってくるのと同じで、サイズはイマイチだが、
    結構釣ってきている、SEA DRAGO艇は、検量対象魚がない者も多く、ボウズもいたが、潤風丸艇の参加者は、多種多様釣ってきている、秋の陣でこのサイズが多く釣れるはずだった60オーバーのコロダイも上がったり、全員が見事に釣ってきており、今回は、完敗だった。

    優勝は、僅差の差だったが、三度目の栄冠を今村 圭佐氏が勝ち取った。 今回の攻め方は、本人のコメントの通りだ。

    秋の陣の予定などの打ち合わせも兼ねた祝勝会の時聞いたら、最後の激流が昨年まで住んでいた大分国東半島のホームグランドと同じ海域だった為、その釣り方に変えたら、ズバリ当たったとことで、錦江湾では、中々出来ない釣り方で、残り30分の奇跡の優勝を勝ち取った。
    三度目の優勝も素晴らしい。 
    おめでとうございました。

     釣りは、水物、自然相手なので、大潮でも釣れない時は釣れない、中々厳しいのだけど、ひとつテンヤの面白さを知っているものは、何かしら釣る。
    翌日以降、また秋も出たいし、仲間も連れて来る、熊本勢は、仕事場で話したら、女性の方々が参加したいと、4~5名参加者が増えそうな感じで、船も、後1艇増やさないといけないかもしれない。 駐車場の問題など色々あるが、何とか、出来るように頑張りたいものだ。

    そして、遠路遥々参加してくださった参加者の方々、朝早くから、ありがとうございました。 そして、お疲れ様でした。
    秋の陣は、11月3日を予定にしているので、ぜひご参加をお待ちしております。
    また、秋の陣でお会いしましょう!

    潤風丸艇の船上の様子


    SEA DRAGO艇の船上の様子

    検量・表彰式の様子


    あんたが鯛賞 今村 圭佐氏 第7回と第9回の二度の覇者

    うまかった鯛賞(鯛最多枚数釣果) 那須 勳氏 第6回大会の覇者

    大物外道賞  那須 春枝氏 コロダイ 65.5cm
     第7回大会に続き 二度目 コロダイ 67.5cm

    当日賞  那須 勳氏 
      本日62歳のお誕生日 参加者一同でお祝い!

    一等賞!  木村 慎吾氏 
     釣果はイマイチだったけど、抽選には強い、持っている男?