2018年5月27日(日) 前日の大雨が嘘のような釣り日和! 日頃の行いが良いのかな?
新村 光健 60cm 2,500g
大会運営者ではあるが、参加する以上は、気持ちはいつも優勝狙いだけど、
大会一日を楽しめれば良いとバスのトーナメントにしても、錦江湾カップに
しても同じスタイルのため、いつも通りのルーティンで参加した。
ただ、今回は、特に小学生、中学生が参加、同船だったので、絢美丸船長に
最近の釣果やこの日の攻める場所などを連絡していた時、釣れてなく釣れても、
60mとか深いと言われた。
基本深場は、シーアンカーを入れない以外、ひとつテンヤには向かないと
私は思っているので、この1ヶ月、自分のボートでプラに行ったり、いつも
行くガソリンスタンドの所長さんが、浮津港周辺から船を出して、ひとつテ
ンヤをされているらしく、よく話をしている情報からその場所にも行ったが
私の時は、2枚くらいしか釣れず、釣れないと話したら、昨日、3人で
50cm前後を18枚、ダイワの遊動テンヤ3号であげたとの事。
小・中学生のこの二人に楽しんでもらわないと、釣りを嫌いになってしまうと思い、
いちかばちか、同船者に親子さんがいるので、浅場狙いで考えているけど、どうです
かと連絡したら、みんなが、浅場の方が楽しめるから良いのではとの事で、当日船長
に私たちの船は、ここに行って欲しいと話したら、他の船長にも話してくるとなり、
釣れていないから釣れるのであればと、同じ方向に行くことになった。
「えっ」釣れなかったら、私のせいになると気分がブルーになった。
しかし、最初予定のポイントではなく、水深5~30m位まで落ちる場所
だったが、1~2枚釣れたが、船長に予定の場所へと動いてもらった。
岸から20m前後で水深が10~25m前後で釣り始めたら、お父さんに
いきなりヒット、その後、子供たち二人も釣り上げる、負けじとともの
3人も鯛をかける、みよしの仲間の一人だけが、アタリが来ない、子供
二人は絶好調、親子で大型コロダイ3枚も釣り、鯛も釣っている。
ふと仕掛けを見るとハヤブサさんの遊動テンヤのアカキンカラーだ、
ガソリンスタンドの所長から、ダイワの遊動テンヤが釣れると聞いて
いたので、一応用意してきた。
釣りを始めて間もない甥っ子に、ダイワさんの遊動テンヤのアカキン
の6号に換えてごらんと交換させたら、いきなりヒット、その後も、
大型コロダイもかけ、別府釣具の店長とひょっとして遊動しか反応し
ないのではと、まず、店長が貸して下さいと、4号アカキンでセット、
すぐさまヒット、その後もヒットするがなかなか方が上がらない中、
私も、残っていた8号に交換したら、鯛がヒット、まさに、遊動に
しか反応しないパターンになった。
前に、田辺プロと話した時、真鯛釣りは、何かに反応したら、それに
は反応するが、他には、反応しなくなると言われたが、その通りになった。
そんな中、みよしの仲間にやっと40cmクラスがヒットした、そして、
終了1時間半頃か、水深24m位だったか、少し潮も流れていたので、
みんなに貸して、8号テンヤしか残っていなかったので、残り物に福ありと
少しキャストして、底を取り、ワンアクションめで、「コッ」と小さなアタリ、
すかさずフッキングさせたら、いきなりドラグ音が鳴り始め、コロダイが多か
ったので、コロダイかなと思っていたが、三段引きが止まらない、コロダイは、
ある程度来たら重たくなるが、叩かなくなる、店長から間違いなく、真鯛ですね。
優勝魚ですよ会長の一言、内心は嬉しくてしょうがないが、なんせ、ラインが
PE0.3号とリーダー1.5号と細い、上がってくるまでは、安心出来ないが、
信頼のタックル。
そして、魚体が見えた、黄色ぽかったらコロダイだが、白い魚体、そしてデカイ、
同船者二人がかりで、ネットを出してくれて、甥っ子がすくってくれてランディ
ング!
久しぶりにデカイ真鯛、何年振りだろうか、鹿児島で誰もひとつテンヤをして
いない頃、垂水の新城沖で、74cm 5.3kgを上げて以来ではないか?
9年か、10年振りの快挙!
タックルが万全なで、切れる心配はしていなかったが、よく耐えてくれた。
また、周りの同船者も仕掛けを上げて、見守ってくれたのにも感謝、一人で
釣ったわけではなく、みんなの協力があっての快挙。
内心、周りが釣れていなかったし、過去の9回大会で、60cmオーバーは
1尾だけを考えると、笑いが起きてくるが、我慢我慢。
そして、帰着時間となり、検量となった。 検量が終わった時、店長から、
会長危なかったね、7mm差で優勝だったよとのことで、危ない初優勝と
なった。(笑)
今回は、無理を聞いてくれたあゆみ丸の森船長、周りの仲間、そして何より、
釣りを楽しませてくれた、山口さん親子には感謝感謝です。
特に、次男の峰崇くんは、優勝を狙っていたとのことなので、秋の陣は恐ろ
しい存在になりそうだ。(笑)
秋の陣は、ディフェンディングチャンピオンとして、迎え撃ちますので、
沢山の方々の挑戦を待ってますので、ご参加をお待ちしております。
なお、メーカーさんから頂きました、賞品は、次回に寄付させて
いただきます。
お疲れ様でした。
また、ありがとうございました。
秋の陣でお会いしましょう。
今回は、釣れていない情報の中、過去3番目の127枚、60cmオーバー 1枚、
50cm 2枚、40cm 6枚と中型クラスも上がり、まずまずの釣果ではなか
っただろうか。
最後に、協賛いただきました、かめや釣具店様、株式会社ファジー様、クレハ合繊
株式会社様、マルキュー株式会社ウェルエフ事業部様、櫻井釣漁具株式会社様、
参加募集の協力をしていただきました、若手船長様など本当に有難うございました。
今回の使用タックル
ロッド :特注 CBSブランク 錦江湾ひとつテンヤスペシャル 250H
特注 釣具のニットウ 錦江湾一つテンヤ真鯛ニイムラスペシャル 250
リール :シマノ 14 STELLA 3000HG
ダイワ エメラルダス14 MX 2508PE-H
(ヘッジホッグ フルベアリングチューンド)
ライン :Gear-Lab EXXA X8 0.3号 300m
リーダー:シーガー 船ハリス 1.5号 10m
テンヤ :ダイワ 紅牙遊動テンヤ 赤/金 8号(皆が使ってこれしか残ってなかった)
釣玄房・真鯛王テンヤ 4号ピンク、3.5号オレンジ、みっちゃんカラー イエロー/オレンジ
寿限夢 5号レッド
ノット: 株式会社ファジー製 かんたんリーダー結びにてのPRノットでの最強の結束。
エ サ: 活き車海老(ほとんど死んでいた)
山口 翔平(15歳) 高校生 16枚
コメントは、大物外道賞のお父様の所でご覧ください。
ロッド ファイブスター BAY SHOT テンヤ真鯛 240MH
リール シマノ 12アルテグラ C3000HG
ライン YGK よつあみ G-SOUL SUPER JIGMAN X8 1号
リーダー DUEL TB CARBON フカセハリス 3号
使用テンヤ ハヤブサ 貫撃遊動テンヤ オレキンホロ 10号
ノット PEとリーダーの結束ですが、PRノット ファジー 村越正海のかんたんリーダー結び使用
エサ 活きサルエビ
山口 峰嵩(11歳) 小学生 44.2cm
コメントは、大物外道賞のお父様の所でご覧ください。
密かに、優勝を企んでいたようです。(笑)
ロッド タカミヤ LIGHT TACKLE GAME 船テンヤ真鯛 255M
リール ダイワ CREST2508H
ライン GOSEN DONPEPE8 1号
リーダー DUEL TB CARBON フカセハリス 3号
使用テンヤ ハヤブサ 貫撃遊動テンヤ オレキンホロ 10号
ノット PEとリーダーの結束ですが、PRノット ファジー 村越正海のかんたんリーダー結び使用
エサ 活きサルエビ
山口 直樹 コロダイ 65.5cm
こんにちは。
先日の大会、準備から当日の大会運営、何かと御苦労が有ったかと思います。
おかげさまでトラブルも無く、凄く楽しい大会になり新村会長をはじめスタッフの皆様、
参加者の方々に感謝致します。大変お世話になりました。
長男(翔平)も、大好きな一つテンヤ真鯛を思う存分やれて、勉強ばかりの高校生活で
溜まりに溜まったストレスを発散でき、また思いがけない『うまかっ鯛賞』まで獲得できたので
大満足した様子でした。
次男(峰嵩)は、日頃の祖父と自宅前の小川などで鮠釣りで習得した合わせを活かして、密かに優勝を
企んでいたと言っておりました(笑)
優勝こそ逃しましたが、最年少で女性子供部門最大魚を釣り『がんばっ鯛賞』を頂き、帰宅するなり
祖父へ即行「女性子供で1番やったばい!」と満面の笑みで報告しとりました。
二人とも「次の大会が楽しみ~」、「合わせと、アクションを上手にならんといかんね!」と既に
秋の陣参加へ意欲満々な様子です。
本当に良か思い出になりました。ありがとうございました。
ロッド シマノ BIOIMPACT X 一つテンヤ真鯛 245MH
リール シマノ 14ステラ C3000XG
ライン Gear-Lab EXXA X8 0.3号
リーダー DUEL TB CARBON フカセハリス 3号
使用テンヤ ダイワ 紅牙遊動テンヤ+SS 4号 赤/金
ノット PEとリーダーの結束ですが、PRノット ファジー 村越正海のかんたんリーダー結び使用
エサ 活きサルエビ
前日の大雨が嘘の様な快晴の釣り日和となった。
大分県はじめ、熊本、宮崎と各県より総勢21名の参加者となった。
大会的には、60cmオーバー 1枚、50cmオーバー 2枚
40cmオーバー 6枚、コロダイ60cm前後 4枚、鯛総枚数
127枚は、過去3番目の大漁となり、また、小学・高校生二人と
参加した人吉市の親子組が、4賞のうちの3賞を独占し、船全体の
半分以上を親子で釣るという最強の親子組が現れて、大会を盛上げ
てくれた。 他船では、判らないが、同船者は楽しい1日を味わえた。
報告書が届いたが、小学生は密かに優勝を狙っていたらしく、秋も、
怖い存在になるのかもしれないので、参加者の方々、気を引き締めて、
お越し下さい。
そのようなことで、晴天にも恵まれて、盛り上がった楽しい1日では、
なかっただろうか。
ご協力してくださった遊漁船船長様、ご協賛いただきました関係各社様
本当にありがとうございました。
また、11月4日秋の陣を開催予定ですが、楽しい大会を目指したいと
思いますのでよろしくお願いいたします。
最後に、代表として、運営に携わっており、皆が楽しんでくれればを
第一に考えておりましたが、今回まさかの優勝をしてしまい、何かと、
自分のことも多く書かれたり多かったりしましたことを、お詫び申し
上げます。 各社様から頂きました、協賛品の私の分は秋の大会に回
させていだきますので、ご了承下さいませ。