• 第14回 東シナ海カップ in 江口漁港 春の陣

    開催日時

    2023年4月9日(日) 快晴

    表彰

    あんたが鯛賞

    福﨑 義明 58.8cm

    2018年2月11日息子と共に釣りを始めました。当時別府フィ
    ッシングさんに行くと何故かいつもいる人の良さそうなおじ
    さんから一つテンヤを勧められ初挑戦で息子が4キロオーバ
    ーのカンパチを釣ったことから一つテンヤに没頭するように
    なりました。
    そのおじさんが主催する本大会には、2018年秋から参加さ
    せていだき今大会で4回目となりました。

    今回はシャローから深場まで対応できるように2号から15号
    までのテンヤ、竿はM、MH、Hを準備しました。

    昼を過ぎた頃からモゾモゾとする食いが浅い時の鯛のような
    アタリが出始めました。
    合わせを入れても掛からないアタリばかりです。2回ほど誘
    い上げてテンションフォールする誘いをするとアタリが少し
    強く出るようになりました。次第に竿先が入り込むようなア
    タリが出始め、数回のミスのあとやっと掛けることができま
    した。
    ただし、掛けては見たものの根掛かりかサメかと言うくらい
    のそーっとラインが出るので掛けた直後は鯛とは思いもしま
    せんでした。
    様子を見ていると息子がお父さん魚がいるいる!と言うので
    巻き始めるとドラグが出ていきます。
    さらにその様子を見ていた息子から、ドラグをもう少し締め
    たら!とアドバイスをもらいながら浮かせては走られを繰り
    返しながら少しずつ浮かせました。 
    今思えば一つテンヤ真鯛らしいやり取りを初めて経験するこ
    とができました。船長の玉網にきれいな鯛が収まった時、喜
    びが腹の底から湧き上がり大声で叫びました。

    また、私達親子に一つテンヤを勧めて、手ほどきをしてくだ
    さった、人の良さそうなおじさん=新村会長、ありがとうご
    ざいました!
    また、運営に当たられた事務局、船長、協賛会社様ありがと
    うございました。

    タックル
    ロ ッ ド:ダイワ紅牙テンヤゲーム240M
    リ ー ル:ダイワルビアスLT3000-C
    ラ イ ン:ダイワデュラセンサー✕8 0.8号
    リーダー:ダイワ船ハリス200FX2.5号 4ヒロ
    テ ン ヤ:ダイワ紅牙タイテンヤSS5号オレ金
          +プラスシンカーケイムラゴールド2号
    エ  サ:Bass&Tenya Proshop
          フィッシングはしば特製冷凍車えび

    うまかっ鯛賞

    今村 圭佐 2枚

    3年ぶりの大会、楽しかったです。
    まずは会長はじめ運営スタッフの皆様と船長様関係者の皆様
    方へ感謝致します。

    さて完全アウェー戦、シャローかディープかも分からず。
    どちらにしても考えたのは手返し重視。
    重ための遊動、それを操作出来るエキストラヘビーのロッド。
    食いの悪さは打ち返しの数でカバーです。

    期待したのは開始直後に不思議とありがちな「出会い頭の一
    発」でしたが、これは不発。思ってたよりシャローだったの
    で軽くキャストしての着底からのビシビシとのリアクション
    &巻きで。と言うか色々やったけど釣れんとです。
    巻きテンヤやっても真鯛みたいな食い方でサバフグが連発。

    サバフグ、サメ、チヌ、カサゴ、エソ、トラギス、ハマフエ
    フキと五目どころか何でもありのバラエティコーナー。
    やっと赤いの来た思ったらチダイ。

    真鯛は何とかリリースサイズ1匹と、50センチクラスの2枚
    でした。
    どちらも着底からのワンアクションで食った感じです。

    次回また頑張ります!



    使用タックル
    ロッド がまかつラグゼ桜幻 S82M & S76XH

    リール ダイワ旧型セルテート&紅牙EX

    ライン、シーガーX8 シーガー リーダー 2.5号

    テンヤ 遊動タングステン30グラム&45グラム

    対象者無し

    対象者無し

    外道大物賞

    米増 哲郎 クロダイ(チヌ)  46.5cm

    【釣れた状況】
    水深17〜23mライン??。
    すみません。覚えてません。
    船長が魚探でくまなく反応を探してくれて、「今いいよ」と
    いう合図で落としたら、落パクでクロダイがひったくってい
    きました。
    船長のおかげです(笑)

    爆流エリアもありましたが、船長の巧みな操船と、同船者が
    ライン角度を把握し、重なりそうな場合には、こまめに回収
    し落とし直す作業を繰り返してもらったお陰で、お祭りする
    ことはなかったです。
    「大会なのかっ」て思う程に、終始和やかな雰囲気が流れ、
    真鯛が全然釣れてないのに、不思議と充実した気持ちになり
    ました。
    互いにサポートしあい、励まし合いながら、時には冗談で場
    を和ませてくれた同船者と船長には感謝です。

    広大な東シナ海のロケーションに癒やされながら、「あー、
    釣りって最高だ...」と改めて実感しました。
    コロナで混沌の世界に陥って以降、約3年、諦めずに再開に
    向けて運営を続けてもらったお陰です。
    こういう機会を再びいただけたことに感謝しかありません。

    【使用タックル】
    ロ ッ ド:シマノ エクスセンス ソリッドチェイサー
          型番 S803L/F-S
    リ ー ル:シマノ BB-Xハイパーフォース 
              TYPE-G3000D
    PEライン:シーガー グランドマックスX8
                   (8本撚)1.2号
    リ ー ダ ー:フロロ サンラインのブラックストリーム
              3.5号 4ヒロ
    ※普段は、感度重視でリーダー短め(2ヒロ)にとったり、
    状況次第ではナイロンリーダーに組み替えたりしてますが、
    外海は規格外の根魚アタックがある為、気持ち長くしました。
    PEの号数を上げたいところ、お祭り回避の為、1.2号で
    落ち着いた感じです。

    【使用テンヤ】
    第8回大会の参加景品(真鯛王TYPE-WH 3.5号)
    カラー:パールホワイト
        ※製作者の西濱さんに「BB-X SP(シマノのズームロッド)の
         色を作ってください。と依頼したものです。

    総評

    新型コロナの初期の段階の開催予定だった、令和2年4月5日の段
    階では、海上の上だから、密室でもないし、風でコロナウィルスも
    流れるので、開催出来るのではないかということでしたが、江口漁
    協の方から自粛して欲しいとの連絡があり、延期となった。

    それから、3年経った令和5年4月9日にやっと開催にこぎつけた
    しかし、問題点も、東シナ海カップの理解者のゆたか丸の閉鎖、代
    わりのパトリオット号で出船可能となったが昨年7月にエンジンが
    壊れてしまい、パーツがなく、修理が大会までに間に合わないと、
    十起丸さんを紹介して頂いたが、船長様が、月日貝を鹿児島ブラン
    ドにするため、数年前から、メディアなどに注目されていた為、当
    日その日しか先方に予定がなく、本業でもある為、止むえず、月日
    貝漁の仲間である幸慶様に変更となった。

    また、参加者もサラリーマンが多い為、県外への転勤などが、4名
    程、さらに当日が仕事になったりと、定員も変わった関係で、12
    人ほどのキャンセルが出たりと、3年前の参加人数で、賞品なども
    すでに購入済みと、経費は出ていっている中でのキャンセル・返金
    なども考慮しなければならなくなり、運営側は、非常な危機的にな
    った。

    しかし、遠方の県外からこの大会を楽しみにしている者や第一回大
    会から出ている皆勤者もいるので、赤字になっても開催しなければ
    いけないなど、本当ら大変な大会となった。

    しかも、釣果が急に悪くなたり、鯛が釣れなかったらなどの不安も
    あったが、結果、鯛は3人で4枚と全員には釣れなかったが、優勝
    魚としては、中型が二枚も上がり、外道は色々釣れたようで、何と
    か、大会は何とか成功と言えるのではないかと思う。

    参加者の中には、不満もあるかもおられると思うが、ご了承願いた
    い。 
    表彰式も、少ないウェイン者で、臨機対応になりましたが、釣れな
    かった人にも、抽選で豪華商品ももらえたし、帰り際には、鯛は釣
    れなかったけど、楽しかったです。 また、参加しますのでと言っ
    て帰っていかれた方もおられ、なんかホッとした。

    秋の陣は、錦江湾で何とか、開催できるように、色々な協力してく
    れる遊漁船を探して、少しでも鯛が多く釣れる大会にしたいと思い
    ますので、ぜひ、またのご参加をお願い致します。

    ご協賛などを頂きました、関係各社様には心より御礼申し上げます。
    また、重ね重ね、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうご
    ざいました。

    スタートフィッシング!




    美千丸艇の釣果

     

    幸慶丸艇の釣果

       



    成丸艇は、写真を撮っていなかったようでありません。

    表彰式





    この3人だけが、鯛を釣られた方々です。

    以下、外道大物賞に挑んだ方々



    表彰式